九州医師テニス協会の現況と昨年（2001年）の世界大会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松田　正次（九州医師テニス協会会長）

　昭和41年（1966）10月9日福岡市にて第1回全九州医師テニス大会を開催して発足した九州医師テニス協会（最初は連盟と称した）は以後年2回ダブ ルスの大会を継続し、昨年秋の小倉での大会で第72回となった。　4〜5回目から山口県も之に含める事とし、資格はそこに在住の医師及びその夫人としてい る。　現在年会費は2000円にて会員数は500名前後で数年毎に名簿を発刊している。

　年齢別、男女別など8〜9パートに分けてダブルスの全九州医師テニス大会を、春は福岡県（山口県を含む）にて、秋は九州医師会医学会の開催地にて九州各県回り持ちで開催している．

　日曜一日でプレーは終了するが、参加者は100〜130名で宴会費を含めて参加費は1万円であり、勿論会員以外でも参加は自由である。

　咋平成13年（2001）10月5日〜11日に第31回世界医師テニス選手権大会を福岡市で開催したが、9月11日の事件により3ケ国31名の急なキャンセルがあり参知者は13ケ国392名であった。

　35のパートに分かれ、シングルス、ダブルス、ミックスの3種目に参加可能で、すべての試合が3セットマッチなので35面のコートを4日間更に20面のコートを2日間準備した。
　運営は大変だったが、国別対抗戦で初めて念願の優勝をとげる事が出来た。