北海道医師テニス大会の近況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道医師テニス協会会長　　横田 康正

　北海道医師テニス大会は、昭和46年10月7日に札幌市の中島公園コートで23名の参加で第１回の大会が開かれてから毎年秋に行われ、昨年は第30会の記念大会が八木知徳先生を会頭として32名の参加で開催されました。この大会には全道各地から同好の士が集まりA、Bクラスにわけてダブルス戦を行いますが、時には家族ミックス戦もエキジビションとして行った年もありました。

大会会場は札幌市近郊の野幌総合運動公園コートが多く使われますが、このほか函館市、旭川市、室蘭市でも開かれたことがあり今年は小樽市で行われることになっています。毎年レベルに応じた熱戦が繰りひろげられますが、会員の親睦を深め、心身のリフレッシュを図ろうという大会の趣旨は第１回大会から今日まで一貫して続いています。

平成元年7月には札幌市で第16回全日本医師テニス大会を開催し、全国から200余名の方々が参加され成功裏に終えることができました。

テニスは年齢に応じて楽しめるスポーツですので、テニスを通していつまでも会員相互の親睦と健康保持に努めてまいりたいと思います。