| 第３８回全日本医師テニス千葉大会 |
| ご報告 第３８回全日本医師テニス千葉大会は、１０月８日から３日間にわたって、千葉県東金市のエストーレ・ホテル・アンド・テニスクラブを舞台に行われました。晴天に恵まれて、全国から集まった２５０人の選手が閑静な環境の中で、熱のこもったプレーを展開しました。また、９日の夕刻には、千葉市幕張のアパホテル東京ベイ幕張で、スポーツ予防医学研究会が催されて、多くの参加者が「中高年の膝痛とスポーツ活動」についての講演に耳を傾けました。 このたびの大会は、東日本大震災の傷が癒えぬまま、原発事故の影響が長引く状態の中で、開催が危ぶまれましたが、協会の理事会をはじめ多くの関係者のご支援を受けて決行したものです。参加者の方々からは一様に、開催できてよかったと、心休まる言葉をいただきました。企画・運営を担当したものとして安堵いたしております。また、震災後のこととて、大会を質素に運用し、いただいた参加費などからおよそ１割を節約して、被災地の義援に回すことを約束しました。そのために、サービスの至らぬ面が多々あったと思われますが、参加諸氏には事情をよくご理解いただけたようで、暖かい励ましの言葉もいただきました。感謝しております。おかげで、最終的な会計の結果はまだですが、どうやら目標は達成できそうです。 大会の運営に関しては、千葉県テニス協会の支援で優秀な審判団が派遣されたこと、千葉大学医学部の硬式テニス部の諸君がきびきびと働いてくれたこと、現地のエストーレテニスクラブが気の利いた昼食などのサービスを提供してくれたことなど、周りの支援が厚かったことが、成功の理由でしょう。準備に奔走してくれた実行委員会の面々を含めて、皆様に厚くお礼を申し上げます。 ２０１１年１０月２５日 第３８回全日本医師テニス千葉大会 大会長 里村 洋一 |
| 第１日目 １０月８日（土） ミックスダブルス の結果 |
| 第２日目 １０月９日（日） ダブルス の結果 |
| 第３日目 １０月１０日（月祝） シングルス の結果 |